東京発 のんびり ゆったり 気まま旅
東京から新幹線で数時間。 私と彼の週末旅行をご紹介します。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
上野は、ブラブラと散歩を兼ねてデートを楽しむにはぴったり。


不忍池のボートは有名(?)ですが、炎天下では暑い、冬は凍えそうと、今まで乗る機会がありませんでした。


ということで、乗るなら秋でしょ!


平日だったので、池には数台のボートが浮かぶのみ。
乗り場にも係員のおじさんだけで、ガラガラでした。


チケット販売機でチケット購入。


ボートは、3種類。


・手漕ぎボート(ローボート)
一般的な、向かい合わせで座る屋根のないボートです。
1時間1人600円。
大人3人まで。


・足こぎボート(サイクルボート)
屋根のある、足で前方のペダルをこぐ形式。
30分600円。
大人2人子ども1人まで。


・アヒルボート(スワンボート)
足こぎ式ですが、なんといっても、見た目がアヒル。
大人2人子ども1人まで。
30分700円。


営業時間は、夏は最長で10:00~18:30、冬は最短で9:00~16:30まで、月によってさまざま。
時間ぎりぎりに行く場合は、営業時間をチェックしてからのほうがよさそうです。
定休日は12~2月のみ水曜日。
ボート乗り場の電話番号 03-3828-9502


公式サイトはこちら


長年(!)、アヒルボートにあこがれていましたが、乗ってしまえば中は同じということで、普通の足こぎボートを30分乗ることにしました。


大人2人座れば、普通にいっぱいという船内。
荷物を置く場所がなく、足元に置きましたが、いちいち漕ぐペダルにあたるので、手荷物は少ない日がおすすめです。


ハンドルがついているので、好きな方向へ進めます。


ボートからは前から横から眺めよし



ほかの人が乗っていたアヒルボートのアヒルの頭には、特等席のようにカモメがとまっていました。
でも、乗っている人たちが自分で見れないのがもったいない!


水面や池の周囲にカモメが沢山いるので、ボート版サファリパークのように、近くまで行って眺めたり。
かなり近くまで行っても、全然逃げない。


不忍池の周辺にはカモメがズラリ



30分でそこそこ長いかと思いましたが、なかなか楽しめました。
1時間でもよかったかなという感じ。


ただ、途中から日も陰って、少し寒くなって来たので、ひざかけなどはあるとよいかも。


私たちは、ボートの後は国立科学博物館に行きましたが、上野には美術館や動物園、アメ横もあるので、のんびりブラブラするにはもってこいです。








「スター・トレック」シリーズのリマスター版、コレクターズエディションの2、カーンの逆襲を観ました。


前作から3年。


シリーズ第1作目「スター・トレック」からのお馴染みの出演者も多く、楽しめました。
引き続きのキャラクターは、キャラが確立されてきたというか、少し変わったかなという感じも。


途中で解説も入るので、前作を観ていない人も、見やすいのではと思います。


「スター・トレック2 カーンの逆襲」のあらすじを最後までご紹介します。


元・エンタープライズ号艦長のカークは、提督の仕事に戻り、現場を離れて久しい。
元・エンタープライズ号科学主任・スポックも、宇宙船乗組員を育てる訓練生の教官として、生徒を指導する立場となっていた。


室内でのシュミレーション訓練を終えた訓練生たちは、いよいよエンタープライズ号で訓練航行に出発することになった。
カーク提督も、視察の仕事のため、同乗することに。


試験生の初めての航行技術にドキドキしながらも、久しぶりのエンタープライズ号乗船を楽しむカーク。
操縦士の加藤や、医者のドクター・マッコイも乗船、楽しい旅となりそうだった。


ところ変わって、「ジェネシス計画」の実験の地となる、不毛の星を探す連邦艦リライアント号。
セティ・アルファ第六惑星は、データ上では、実験の地としてはあってはならない、かすかな前生命の微分子が存在するが、リライアント号の乗員から見れば、多少の難があっても実験には十分の星に思えた。


早速、研究棟にいる「ジェネシス計画」のキャロル・マーカス博士に連絡する。


「ダメだとわかっているでしょ」
と怒られながらも、念のためとリライアント号の2名の乗員が調査のため降り立った。


一面の砂漠でひどい砂嵐。
少し進むと、小屋のようなものがあり、中に入る。
生命のいない不毛の地のはずが、フライパンなど、人間が住んでいたような形跡がある。
さらに小屋の奥に進むリライアント号の隊員。
ボタニー・ベイ号。
「はっ」とした隊員。
セティ・アルファ第六惑星と思っていた星は、第五惑星なのだ。
鬼気迫る様子で、すぐに退却するよう、もう一人に告げる。
外に出ると、すでに何者かに周囲を取り囲まれていた。


捕まって、小屋に連れ戻される2人。
リーダーらしき初老の男性が、ターバンをほどき、カーンと名乗る。
彼らは、何十年も前、小屋のように見えたこのボタニー・ベイ号でやってきて、セティ・アルファ第五惑星に置き去りにされた人々の生き残りだと告げた。


移住計画が実施された当時、この第五惑星は、緑あふれる星だった。
移住の半年後、すぐ隣のセティ・アルファ第六惑星が爆発。
第五惑星の軌道は変わり、すっかり不毛の地となった。


またこの第五惑星には、おぞましい虫が住んでいた。
移住者の多くがその犠牲になった。
カーンの妻も同様だった。
脱出の方法もなく、誰も助けに来ることもなかった。
リーダーのカーンは、科学者のようで、皆から閣下と呼ばれ命を預けられていた。
移住計画はカークによって行われたといい、みなカークを恨んでいた。


カーンは、乗員2名に気持ちの悪い寄生虫を見せる。
寄生虫は脳に張りつき、いずれは人を狂わせ、死に至るのだ。
寄生虫を耳から入れ、2人を操ることに成功したカーン。


また、カーンは、リライアント号の乗っ取りに成功。


研究棟に、リライアント号乗員から、
「実験の地が見つかった、
ジェネシス計画実行のためすべてを探索船へ移す、
3日後には到着する」
と通信が入る。


予定では3カ月後の到着である。
キャロル博士は怪しむが、リライアント号の乗員は、カーク提督の命令だと伝える。


通信が切れたのちも、研究員は口々に、軍部の横暴だと怒る。
もともと、研究者に軍部の評判はよくなかった。


キャロル博士は、カークに連絡を取り、
「なぜ、ジェネシス計画を私たちから奪うの?」
と訴える。
しかし、通信の電波が妨害され、ところどころ聞き取れず、カークの声も届かない。


何かが起こっているのではと不審がるカーク。
練習航行を中断し、急きょ、研究棟へ向かうことを決める。


カークは、船長室に、ドクター・マッコイとスポックを呼ぶ。
機密情報を、網膜認識で呼び出し、ジェネシス計画について語る、キャロル・マーカス博士の映像を見せる。


ジェネシス計画とは、無機物質を有機物質に変える研究だ。
ジェネシス装置が作動し、試験管に詰められた物質が放出されると、物質が変異し、生態系が誕生する。
いわゆる天地創造が起きるというものだ。
神は6日で世界を作ったというが、ジェネシス計画では6時間で世界を作ることができる。
しかし、万が一それが生命体のある地で行われれば、それまで住んでいた生命体を絶滅させるという危険な側面ももつ。


リライアント号を乗っ取り、研究棟の近くでエンタープライズ号を待ち受けるカーン。
カーンが乗っているとは知らない。
見るからに連邦艦隊の味方の船である。
しかし、通信に応答はない。


何か変だと警戒しながらも、そのまま近づいていくエンタープライズ号。
接近したところ、カーンの乗る船に先制攻撃をされ、エンタープライズ号は、メインエンジンや船員に、大きなダメージを受ける。
エンジンルームで、最後まで持ち場を離れなかった熱心な訓練生も亡くなる。


カークは、連邦艦隊の最上位の司令船であるエンタープライズ号の機能を活かす。
リライアント号に暗号を送信し、敵船のシールドを降ろす。その隙に、わずかであるがエンタープライズ号もついに反撃できた。
相手にもダメージを与えることができ、互いに離れる。


エンタープライズ号は、宇宙に浮かぶ研究棟に着く。
外から通信で呼びかけても誰も応答がない。


探索のため、カーク、マッコイ、艦長候補生のサーヴィック大尉の3人が立ちいることに。
誰もいない研究棟内。
しばらく進むと、縛られ吊るされた死体が見つかる。
研究者の死体だ。


さらに探すと、戸棚の中にいるリライアント号の乗員を発見。
乗員は正気であり、敵はカーンであること、自分たちはカーンに操られていることを話す。
カーンの行動を推測し、テレポート室まで行く。
テレポート室は、電源が切られておらず、カーンが使い、電源を消す者が残らなかったとわかる。
星の地下が行き先となっていた。


テレポートの前、エンタープライズ号に連絡を取る。
修理には2日かかるという。
カークは、1時間待っても戻らなければ、そのまま去るように伝える。


星の地下にテレポートする一行。
すると、キャロル・マーカス博士と、キャロルの息子で研究者のデビッド・マーカス博士、そして、ジェネシスの装置があった。


それを見計らって、カーンから受電。
カークを殺すよう、カーンがリライアント号の乗員に指示。
一緒に付いてきていた乗員が、カークに鉄砲を向ける。
しかし、カークを殺すことはできないと葛藤し、乗員自ら自殺する。


カークを殺す手段を失ったカーンは、ジェネシス装置を自らの船へ転送させ、一行は永遠にその地下から出られないと告げる。
艦長候補生のサーヴィック大尉が、エンタープライズ号への通信を試みるが、事前のカークの指示のとおり、1時間以上が経過し、その場から退避し、通信ができないようだった。


気落ちする一行。
しかし、食糧は死ぬまで尽きないほどあるというデビッド博士に、奥の倉庫まで案内される。


その場に残った、カークとキャロル博士。
カークは、
「別れを切り出したのは、君の方だ」
と、話しだす。


当時、2人は深い関係にあった。
2人は、それぞれ宇宙での航海、研究と、それぞれの世界に没頭していた。
キャロルは妊娠したことを告げず、息子を自分だけの世界に置きたいと、別れを切り出していた。


自分に息子がいたとは、と驚くカークをよそに、遠くから、一行の歓声が聞こえる。


駆けつけると、そこはジャングルで、ジェネシスの第二実験によってできた、緑豊かな生態系があった。


喜ぶ一向に、カークに通信が入る。
メインエンジンが復旧したので、いつでも一行を船に転送できるという内容だった。


船の修理には2日かかると聞いていた他の者は驚く。
乗員を通じてカーンが盗聴していると確信していたカークが、通信を暗号化させ、時間を日数で伝えあっていたのだった。
無事、エンタープライズ号へ戻る一行。


そして再び、カーンの船が近づく。
しかし、エンタープライズ号の修理はまだ万全でなく、応急的なもの。
相手の方が、圧倒的に優位な状況になった。


近くに星雲がある。
カークは、星雲へ逃げれば、シールドなどが張れず、視界も不良なため、両船が同じ条件になると踏む。


そして、エンタープライズ号は星雲へ突入する。
カーンもそれを追う。


宇宙船の操縦に慣れないカーン一味は、星雲に入ってすぐに運航を停止する。
その隙に後ろへまわりこみ攻撃するエンタープライズ号。
カーンも反撃に出る。


しかし百戦錬磨のエンタープライズ号が上手で、カーンの操縦士などが、カーンに抱きかかえられながら、こと尽きる。


死を目前にしたカーンは、最後の手段として、ジェネシス装置の自爆スイッチを入れる。
膨大なエネルギーを感じて、ジェネシス装置のスイッチが入ったことを察知したカーク。
自爆までの時間は、4分にセットしてあったと証言するデビッド博士。


操航は可能になっているものの、ワープできるまでメインエンジンは回復していない。
なんとしても4分以内に回復させるよう、エンジンルームのチャーリーに命令を下すカーク。
先ほどの攻撃で、エンジンルームは放射能で満ち、みな避難していた。
エンジンルームからは、チャーリーから無茶だという返答が。
カークは、4分以内にワープできなければ、全員がお陀仏だと言い、再度チャーリーに修復を指示。


誰にも気づかれず、静かに操縦室を出るスポック。


スポックがエンジンルームに着くと、チャーリーやマッコイは、スポックが何をやろうとしているのかすぐわかった。
「人間はこの放射能に耐えられない」
「やめろ」
と全力で止める。


しかし、自分は人間でなく、バルカン星人だと軽く笑い、エンジンルームへ入る。


エンジンルームの透明のドアはもう開かない。
フラフラになりながらも、修理を続けるスポック。


3分を過ぎ、あきらめムードも漂う中、エンジンが回復。
ただちに、ワープ。


ワープ成功し、歓喜する操舵室。


カークは、「チャーリー、やったじゃないか!」とエンジンルームに声をかける。


しかし、エンジンルームから、マッコイが、カークにすぐに来るように暗い声で告げる。


カークは、「はっ」とし、スポックが操舵室にいないことに気がつく。

エンジンルームに駆けつけるカーク。
中には、息も絶え絶えなスポックが。


エンジンルームを開けようとするが、艦全体が汚染すると、マッコイらが止める。


スポックは
「ワープは成功したのか?」
と聞く。


スポックのおかげで、みなの命が助かったと伝える。
永遠の友人だと感謝を伝え、スポックはそのまま息絶えた。


スポックの葬儀。
棺に入れられたスポックが、エンタープライズ号から、宇宙へ噴出される。


その先には、意図せず、ジェネシス計画の第三の実験の場となった、光り輝く星があった。


ジャングルに落下したスポックの棺が、何やら、光り輝いている。


意味深なシーンで、映画は幕を下ろす。


シリーズ1作目では、偏屈で、自分本位で、理屈野郎で、マッコイやカークと何か溝があるようだったスポックが、すばらしい指導者として、人格者としてキャラが深化していた。


カーンの逆襲は、スポックの回と言ってもいい。


見終わった後には、あまりに悲しく切なく、
「スポック~~~」
と叫んでしまったほどだ。


放射能で満ちたエンジンルームから、日にちを置かず、どうやってスポックの死体を取り出したのか、スポックがジェネシスによって次作で復活するならば、なぜ死んだカーンは復活しないのか(もしかしたらするのかな?)、ジェネシス計画で誕生した生態系は、太陽などなしで、どのように生命を継続していくのか、なども疑問に残るが、人情味あふれる、いい作品だったと思う。


1作目は、ミステリアスな宇宙船内を描く「2001年宇宙の旅」と映像技術を駆使したスターウォーズの宇宙戦線を合わせたような作風だったが、2作目は、人間模様や友情など「スター・トレック」カラーが出てきていると感じた。


また、シリーズものでありながら、1作1作が完結し、続きが気にならないというのも良い。
また、時間があるときに、続きを見たいですね。


これがスポック!





この間、世界不思議発見で、オードリー・ヘプバーンが特集されていました。
『ローマの休日』しか観たことがなかったので、早速、観てみました。


あらすじというか、概要をご紹介。


主人公は、美人で可愛らしくて小悪魔のようなホリー・ゴライトリー。
不思議な魅力で、なぜか人を引き寄せる。
つい、何か助けたくなってしまうような女性。
名もない猫一匹と、気ままに暮らしている。


ある日、上の階の部屋にポール・バージャックが越してくる。
ポールが建物に入るための鍵を持ち合わせてなかったため、ホリーが手助けしたのがきっかけで知り合いに。


電話を貸してほしいというポールに対し、寝起きで下着同然の格好にも関わらず、気にもせず、家に招き入れる。


そして、ふとしたことで、今日が週に一度、サリー・トマトのいる刑務所シンシン(Sing Sing)に出かける日だった思いだす。
ホリーは、
「サリートマトはマフィアのドンだけど、刑務所に入る前に自分をどこかで見かけていて気に入っていたらしいのよ。マフィアといっても全然怖くなく、気のいいおじいちゃんで、1時間話すと、100ドルもらえるのよ」
とあっけらかんとして、いう。


正確には、サリートマトから天気予報を聞き、それを弁護士に伝えに行くと、お金がもらえる。
そんな胡散臭い仕事も、無邪気にやるような人。


ホリーは、昔のいろいろな嫌なことを思い出して気持ちが沈むことを、気持ちが真っ赤になると表現。
そういうときは、タクシーで、宝石店のティファニーへ行く。
ティファニーの誇り溢れる店内に入ると、嫌な気持ちをすっかり忘れられるのだという。


一方、ポール・バージャックは売れない自称・小説家。
今住み始めたこのマンションも、生活も、いいご家庭のご婦人というパトロンの支援で、成り立っている。
ずいぶん昔に1冊短編集を出したが、それっきり、作家らしい仕事はしていない。
その証拠に、タイプライターのリボンは、切れてなくなっている。


ポールは、ホリーの唯一の肉親である兄・フレッドに似ており、ホリーからはフレッドと呼ばれることになる。
ホリーは、唯一の肉親である兄・フレッドと再び暮らすことが夢だ。
現在は軍で働いており、フレッドを引き取るために、お金を貯めたいと強く願う。
しかし、全く無計画に湯水のようにお金を使ってしまうので、貯金はできない。


お互い貧乏で似たような境遇だとだと笑いながら、2人は、屋外の非常階段で互いの部屋を行き来し、親しくなる。


ホリーの交友関係は広く、「みなが押し掛けてくるだけ」とホリーは表現するが、毎晩のように自宅でパーティを開き、モデルや長者番付にランクインしているような人たちも来る。


以前、ホリーを女優になれるよう世話した男性も、ホリーを「本物の詐欺師」と言いつつ、ホリーを認め、何かにつけ支援している。


ホリーの暮らしは、街に出歩き、「トイレに行く」「タクシーで帰る」と言い、男性陣が自然に差し出してくれる50ドルのチップをもらうことで成り立つ。
そんな男たちのカネで日々暮らしているが、男たちをネズミ呼ばわりし蔑み、今月だけで27人の男性と付き合いをもった。


ある時、ポールがパトロンの女性と密会しているとき、マンションの前に、男が見張っていることに気づく。女性が、夫の派遣した探偵かしらと心配するので、探りを入れようと、ポールはマンションを出る。ポールの後を、男はつけてくる。
街中を抜け、人気のない公園のベンチでポールが座ると、ついに男も隣に座る。


男は、ホリーが14歳のときに結婚した獣医・ドックだった。
兄も来年2月には退役して戻ってくるから、一緒にまた暮らしたいとホリーを探し出し、連れ戻しに来たのだった。
不自由もさせなかったのに、どうして家出したのか、と不思議そうに話す。
出合いは、ホリーと兄・フレッドが経営する農場に卵を盗みに入ったところを捕まえたのだという。
そのときの2人はまるで浮浪者のようだったと。
おもしろく気のきくことを言うホリーは、彼のお気に入りだった。


ドックの頼みで、ポールはホリーの元へ案内する。
しかし、ホリーは、もうその時の自分ではないと一緒には帰れないことを告げる。


その夜、ぐでんぐでんに酔っぱらったホリーを部屋に送るポール。
すると、ホリーは決意したという。


パーティで出会った、長者番付にも入るブタのような男と結婚するというのだ。


しかし、翌日の新聞で、その男は、別の金持ちの女性と結婚したことが報じられる。
男は金持ちの家のボンボンだったが、貯金はすべて使い果たし、さらに多額の借金を背負っていたことも明らかになる。


早起きした2人は、ニューヨークの街へ繰り出す。
「朝の散歩は初めて」という言葉から、今日は、お互いに初めてのことをするというルールを作る。


ホリーのお気に入りの店、ティファニーに入る。
店内を歩く2人。
何か、買ってあげるよとポール。
「高いものはもらえない」とホリーが言うと
「10ドル以内で」とポール。


店員に、10ドル以内の商品がないか、楽しそうに尋ねる。
驚きつつも、高級店の品位そのままに、電話回しの棒を6ドルで案内。
しかし、2人は「もっとロマンティックなものを期待していたけど」など、軽くあしらう。


その場を離れようとしたとき、「名入れはしてくれるんですよね?」と尋ねるポール。
丁寧な店員は、「名入れはしますが、何か名入れをする商品を買っていただかないと」と一言。


すると、ポケットから、お菓子のおまけについていた指輪を取り出すポール。
店員も、なつかしいお菓子のおまけの話を聞き、「異例なことですが」と前置きし、その指輪に特別に名入れしてくれることになった。


さすがティファニー、粋な計らいをしてくれる!と喜ぶ2人。


つづいて、ホリーが休みたいというので、ポールは図書館に連れてくる。
そこで、ホリーのリクエストで自分の本を受付でリクエストし、図書館員が止めるのもきかず「この人、作者のバージャックよ」と誇らしげに自慢し、サインして立ち去る。


その後は、ホリーが得意だという万引きを10セントストアでやる。


その後、ホリーのため、パトロンの夫人と別れるポール。


しかし、翌日、ホリーは、パーティーで出会ったブラジル人のホセを部屋に連れ込む。
それを目撃し、幻滅するポール。


ホリーとホセが部屋に入ってすぐ、女性の大きな叫び声と物音。
ポールも部屋に入ると、ホリーが、部屋中の物を投げつけ、壊して、泣き叫んでいた。


ホセに、「彼女に何をしたのか」とつめよると、電報だという。
電報は、兄・フレッドが交通事故死したという、元夫・ドックからの知らせだった。


ホリーとホセの付き合いは順調に進み、ホリーは、ホセと結婚のため、ブラジルに渡ることに。
しかし、プロポーズはされていない。
また、ホセはホリーと一緒にいるところを見られたくないから、飛行機も別々で渡る話になっている。


ブラジルに渡る前日、友達として最後のお別れにと、ホリーの誘いで最後のデートを楽しむ。


しかし、その後自宅に戻ると、待ち伏せていた警察に手錠をかけられる。


サリー・トマトの麻薬密売の暗号を伝えていたという容疑だった。


新聞にも大々的に、サニートマトの愛人捕まると報じられる。


ホリーは支援者のおかげで、保釈金を支払われ、ポールが身の回りの物と猫をもち、迎えに行く。
ホテルでしばらく身をひそめるようにというポールに、ホセのところに行くと言い張るホリー。
高跳びして空港で捕まれば一生刑務所だというポールの忠告に、ホセはブラジル大統領になる人だから、すぐに大統領になって、外交特権で捕まらないのよ、と意にも介さないホリー。


ポールは、ホセから手紙を預かっていた。
体面を重んじる良家のホセから、関係を終わりにしようという手紙。


ホリーは、ホセのためでなく、やはりこのままブラジルに渡ると言い張る。
そして、タクシーを止め、猫をニューヨークの街へ放す。


ポールが愛を伝えると、ホリーは
愛し合うことは相手を所有し、檻に閉じ込めようとすることだと拒絶反応を示す。
自分は常に自由でいたいと。


しかし、ポールは、
愛し合うことは相手を檻に入れることではないし、愛し合うことなしに幸せにはなれない。ホリーは自分で自分を檻に閉じ込めており、それは、ブラジルに行っても、どこに行ってもついてまわるんだと吐き捨て、タクシーを降りる。


そして
「ずっと持っていたけど、もう必要はなくなったな」とティファニーで名前を彫ってもらった、お菓子のおまけの指輪をホリーに向かって投げ捨てる。


タクシーの扉は閉まり、泣き崩れるホリー。


しばらくしてタクシーを止め、雨の降りしきる外を走り戻る。


ポールの横をすぎ、猫を探し回るホリー。
ようやく猫が見つかると、猫を抱き締め、間に猫を挟みながら、きつく抱き合う2人。


そして終幕。


さあさあ、ホリーは幸せになれるのか。


ホリーは、幸せな家庭で育ってこなかったので、幸せということがわからない。
お金がなくてひどく辛いみじめな思いもしてきたから、とにかくお金がないと安心できない。
人の愛を求めながら、愛は自分を閉じ込める檻だと恐れる。
家庭や安定よりも、男性からチヤホヤされること、刺激的なことを求めてしまう。


それでも、そんなことを繰り返しながらも、死なずに、なんとか毎日を過ごしていく、
それが彼女の幸せなんだと思う。


ポールとどれだけ共に過ごせるかはわからないけれど、くっついたり、また離れたりを繰り返しながら、ゆっくりゆっくりだけど、本当の幸せとは何かが、ホリーもわかっていくのだろうなと思う。





1979年に製作された宇宙を舞台にした「スタートレック」のシリーズ第1作。
ちなみに、1977年には『スターウォーズエピソード4』(スターウォーズシリーズ第1作目)が製作されています。


あらすじから結末までをざっくりご紹介。


近未来の地球が舞台。


地球からはるか離れた観測船の近くに、大きな磁場が現れた。
磁場に囲まれた中心から出る光の攻撃によって、宇宙で観測にあたっていた観測船が立て続けに攻撃され、跡形もなく消滅する。


この正体不明な磁場群の軌道上に地球があり、早急な対策が求められた。


このとき、唯一、迎撃可能な宇宙船であったエンタープライズ号に、十分な離陸準備時間も与えられないまま、出航が命じられる。


艦長は、既に宇宙船操縦の現場を2年間離れていた、カーク提督となる。


大きく仕様変更をして試験航行もしていなかったエンタープライズ号の乗組員は、出航準備に追われ、急な発進命令に不平不満が出始めるが、慣れ親しんだカーク艦長が復帰すると知り、歓迎。
士気も高まり、無事に指示された通りの短時間での離陸を果たす。


カーク艦長は、その時まで艦長であったデッカー中佐を呼び出し、自分の艦長就任により、デッカーを副長に格下げすると一方的に告げる。


中佐は、カークが引退し後任に自分を推薦したときも、また艦長に戻りたいと言っていたことを持ち出し、2年間現場を離れ、大きく変わった改修内容も知らない艦長に反発する。


謎の磁場群は地球から3日の位置まで迫っており、とにかくカーク艦長は先を急ぐ。
太陽系の外で磁場群を迎えたいと、ワープを命令。
ワープのシュミレーションを進言する副艦長ほか部下の意見に耳も貸さない。


結局、ワープの途中で機体が危うくなる。


なんとか危機を脱したものの、カーク艦長はさらなるワープを命じる。
エンジンのバグを直さなければ、同様な危機が起こり続けると部下が反発。


不穏な空気になる中、エンタープライズ号に途中乗車を希望する通信が。


登場した男を、皆は驚きと共に親しげな笑顔で歓迎する。


以前のエンタープライズ号の元乗組員・スポックだった。


バルカン星人のコリナール(悟り)の修業を終えようとしていたスポックは、何か超論理的な生物からのテレパシーを感じ、そのものが自分の求める答えを知っているのでは、と追っていた。


スポックはこれ以上ない適任と歓迎され、早速、科学主任に就任。
エンジンの設計ミスを難なく調整。


一方、共に乗組員である、デルタ星人の女性・アイリーア大尉とデッカー中佐は、以前、深い関係にあった。
中佐が、さよならも言わずに星を出たまま別れていたが、この艦で思わぬ再会を遂げていた。
未練の残る中佐と、つれない態度をとるアイリーア。


エンタープライズ号は、ワープを繰り返し、磁場群が地球に接触する1日前に、辿りつくことができた。


磁場群の中心には球体があり、そこからは強力なプラズマ波砲が発信されてくる。
非常に高度な科学技術をもつ生命体と思われる。


エンタープライズ号からの友好を示すあらゆる通信も、今まで撃破された地球の宇宙艦隊同様、敵対行為と受け取られる可能性があった。


1度はシールドで防ぐことができたものの、こちらからの有効な通信手段はないまま、次のプラズマ波砲が発射されようとする危機にあった。


するとスポックが寸でのところで相手に通じる友好信号を開発・プログラム完了し、プラズマ波砲着弾数秒前に相手に発信、プラズマ波砲は宙で消え、危機を脱した。


カーク館長は、デッカーの制止の進言も聞かず、このまま球体に向かって直進する指示を出す。
磁場の壁の隙間を進み、いつしか誘引電波で引き寄せられていく。


操縦エリアに、敵が、光となって侵入。


どうやら宇宙船を探っているよう。
じっとしているよう指示を出すカーク艦長。


しかし、一回りして、光がアイリーアに接触、アイリーアは光に捉えられ、その場から消えてしまう。


しばらくして、アイリーアは、球体の使者として、エンタープライズ号に戻る。


のどに機械が埋め込まれ、姿形はアイリーアであるものの、アイリーアを複製化したアンドロイドとなってしまっていた。


自分たちをヴィジャーと名乗り、ヴィジャーは創造者であるクリエイターを探しているという。
ヴィージャーとは何者か、と尋ねると、クリエイターが創り出したものといい、質問では埒が空かない。

人間を炭素ユニットと呼び、人間が矯正・修正されることを記録するために来たと告げる。
エンタープライズ号の乗組員も、自分による調査が終われば、すべてデータのみになるとも告げる。


以前の恋人であるデッカー中尉との接触により、複製されたアイリーアの記憶も時折のぞくことがわかる。


スポックは、一人、球体の探検に出かける。
奥で何かを目撃したスポックは、光に弾き飛ばされ、船まで戻る。


そうこうする内、磁場に囲まれた球体は、地球に到着。
球体から、地球の地表すべての生命体を抹殺できるほどの光の砲弾を、等間隔に宇宙空間にセットし始める。


地球にとって、絶体絶命のピンチである。


ヴィジャーは、地球から(創造者からの)応答がない、人間は創造者への働きかけを邪魔立て・隠し立てするものとして抹消するという。


すると、カークらは、常にヴィジャーは答えを求めている、こうした言動が、子どものようだ、ということに気がつく。


カーク艦長は、「なぜ、応答がないのか知っている。砲弾を引き上げたら教えよう」と提案。
ヴィジャーは、先に教えよという。


カーク艦長は、仲介するアンドロイドには教えられない、直接ヴィジャーと会って伝えるということで、話がつく。


カーク艦長、中尉、スポック博士らがヴィジャーと対面しに船外に出る。


案内された場所には、パラボラアンテナのようなアンテナがひとつ。
アイリーアのアンドロイドは、これがヴィジャーだとアンテナを紹介する。


アンテナに設置された金属板には「ヴ ィジャー」とある。


汚れをこすると、「ヴォイジャー6号」


ヴォイジャー6号とは、300年前にNASAが発射し、ブラックホールに飲み込まれ行方不明になっていた、無人探査船だった。


ヴォイジャー6号の使命は、すべての情報を収集し、地球に送信すること。


それが、あらゆる情報を収集蓄積するなかで、考える力をもち、さらに高度な発展をとげるため、創造者と合体することを望むようになったとスポックが推測。


カークは、エンタープライズ号と通信し、当時の記録から、ヴォイジャー6号の通信波を特定、地球へ発信できるよう、数字をヴィジャーに伝える。
しかし、ヴィジャーは、数字の途中で、自ら回線を破壊。
地球へ情報を発信させないようにした。


誰かが、発信番号をヴィジャー内部から打ち込むしかない。


デッカー中佐が名乗り出ると、見る間に光に包まれた。
やがてアイリーアアンドロイドも駆け寄る。


2人は抱き合いながら、光と共に消え、カーク艦長らは船に戻る。


ヴィジャーは、創造者とついに合体できたのだ。


船に戻ると、カークらは、「出産に立ち会ったのは久しぶり」「新しい生命体になった」「2人は、死亡ではなく行方不明にしよう」など喜び、エンタープライズ号は地球へ帰還する。


こんな話でした。


合体したあとのヴィジャーは、画面には全く映らず、瞬時に消えてしまったような印象でした。
生きた、既に得体のしれない生命体となった機械に、2人もの人間が取り込まれてしまったのに、どうして手放しで喜べるのでしょうか。


どうもアメリカ映画は、そのあたりが共感できません。


なぜ次の段階へ進んだヴィジャーが、ただちに地球の目前から消える必要があったのか。
超高度な知識をもった生命体であるなら、創造者を生んだ星に興味をもってもいいと思うのですが。


地球の絶対的な危機も、元をたどれば、人間のおごりと欲による仕業の結末にすぎない、という皮肉を含んだ作品ともいえるのかもしれません。


宇宙をひたすら漂い進む感覚は、宇宙好きにはたまらないかも。
とにかく引っ張る、映画の絶妙の間があったとも言えそうです。


個人的には、宇宙を映し出す時間をカットした、短縮版でも十分かなという感じがしました(苦笑)


アイリーアは、髪のないスキンヘッドの女性なのですが、顔は小さく、スタイルもよく、女性としてかっこよかったです。
でも、何人も乗組員がいたのに、どうしてアイリーアだったのか。


ほかの人だったら、こうした展開にならないし、地球は破滅していたかもしれない!


まあ、その後、アイリーアが従順な性格など説明があったので、ヴィジャーにもそれが伝わったからかもしれませんね。







風呂上がりに鉢合わせするCMのように、コメディ感たっぷりの映画でした。


個人的には、言い訳をする人が許せません。
だから、映画タイトルからして見る気ゼロ、地上波でやっても見なかったと思います。


雨の休日、他に見たい映画もなかったし、彼が見たいというので、見ることに。


映画『俺はまだ本気出してないだけ』公式ホームページ


ストーリーをご紹介します。
ネタバレしますので、あしからず。


自分探しのため、すでに会社を退職して2カ月が経つ42歳・大黒シズオ(堤真一)。
高校生の娘・鈴子(橋本愛)に朝起こされ、朝食を作ってもらい、寝転がりながらサッカーゲームと昼食を食べる毎日。
シズオの父・大黒志郎(石橋蓮司)に、
「ゲームはやめろ」「いいかげん就職しろ」「おまえはあほだ」
と日々言われながら、一日中、だらだらと過ごす。


ある日、シズオは本屋で立ち読みをしていて、自分の生きる道は漫画家だ!とひらめく。
家族にも即時宣言し、早速、深夜から徹夜で描き始める。


シズオは生活のため、ファースト・キッチンでバイト。


「店長!」と呼ばれ都合良く慕われるが、新人の外国人バイトに叱られ、20代の本当の店長にも目をつけられている。


シズオは、出版社である「中学館」に原稿を持ち込み続ける。
編集担当者(濱田岳)は「どんなジャンルでも描けるんですね」とシズオをおだてながら、毎回、にこやかに原稿が「ボツ」だと告げる。


こんなダメダメな父親シズオに対し、何も文句を言うこともなく、適度な距離で見守る娘・鈴子。
シズオが「俺がデビューしたらどうする?」と聞くと、
鈴子は、「わからない」「わからないから、デビューしてほしい」
と、実は応援していることをにおわせる。


そんな中で、周囲の人は、シズオに少しずつ影響を受けていく。


シズオの編集担当者
シズオはめげずに中学館に、原稿を持ち込み続け、あるときついに雑誌の賞を取る。
編集担当者は、シゲオに触発され、自分がやりたいことに取り組む勇気をもらったと、突然退職。


シズオの幼馴染、宮田修(生瀬勝久)
宮田は、しがない疲れたサラリーマン。
離婚した妻(水野美紀)との間にもうけた一人息子との面会を楽しみに生きる。
しかし、自分と過ごすときの息子は、常に退屈でつまらなそう。
あるとき、元妻から、今度再婚しようと思っている、もう息子には会わないでほしいと告げられる。
生涯孤独の身となった宮田は、自由に生きるシズオに触発され、脱サラし、パン屋を開くことに。
全然父親に興味がなかったように見えた息子。
シズオから、宮田がパン屋を開くと聞いた息子は、
「お父さんが、シズオみたいになっちゃヤダ、僕がパパの側についてる」
と言いだし、結局、宮田の元妻も共に戻ってきて、共にパン屋を手伝うことになる。


ファーストキッチンのバイトで知り合った、やる気の出ない若者・市野沢秀一(山田孝之)。
ファーストキッチンのバイトでは、初日からクレーマーの客を殴り、バイトを首に。
その後、キャバクラのボーイとして働く。
そこに、不況のあおりを受け倒産した中高年のおじさんが、新人として入ってくる。
歳も若いボーイにぼろくそに言われ扱われても、生活のため、ヘコヘコ、にやにやしてやり過ごすことにも納得がいかず、もやもや過ごす。
結局、他のボーイたちを殴り、キャバクラも首に。
それでも、シズオは市野沢と宮田を誘い、頻繁に飲みに行く。
市野沢の家に、自分の家出で押し掛けたりもする。
最後には、市野沢は、宮田に誘われ、パン屋で働くことになる。


鈴子
シズオがマンガを描くようになって以降、鈴子は内緒で、ソープ嬢として近くのソープで働いていた。
が、店内でシズオでばったり鉢合わせする。
後日、シズオは鈴子と土手を歩きながらソープで働く理由を聞く。
「ソープのお金は、お父さんに漫画家を続けてほしいから。生活に困ってお父さんが夢をあきらめなくていいように」
シズオは、「今まで父親らしいことはしてこなかったけど、父親らしいことを言うぞ」と前置き。
「あそこのバイトはやめるようにな」とやさしく告げる。
鈴子は、「はい」と答え、暖かな雰囲気が流れる。


映画終了。


映画を見てのくだらない感想


はちゃめちゃで、体たらくで、家族なんてほったらかしで、責任感の欠片もなく、自由に生きるシズオ。
だが、みんな、そんな生き方やシズオに、あきれながら、少しずつ影響を受け、周囲が、変わっていく。


シズオも、本当にダメな人間なようで、さりげなくやさしく、しょっちゅう落ち込み、将来について考えている。


観終わった後は、なんてくだらない映画だったんだ、と言う感じ。
現実から極端にかけ離れてるし、見ても何の役にも立たないと、腹立たしい気分に。
結果も、別に漫画家でなんとか生活できるようになるわけでもないし。
そんな男が、家族に養われて、家族に甘えて、平気で生きていることの無神経さも不愉快に思いました。


でも、そんな男が、なにをするのにもだるい、引きこもりを救ったわけで、
しがないサラリーマンの家庭の再構築と脱サラを支援したわけで。


それに、「俺、まだ、本気出してないだけ」というシズオの口癖。
「自分は本気でやったけど、だめだった」と、自分でそう思っていることがいくつかあります。


本気でやったと考えることであきらめもつきますが、
それで、そこで、終わってしまう。


やっぱり、数年本気でやってだめなら、たいていのことは、あきらめちゃいますからね。


でも、むしろ、本気でやったと思ってしまっては、成長・執着がなくなるんだなと思いました。


「私、まだ、本気出してないだけ」
言い訳なんだけど、
言い訳に聞こえるんだけど、
そう思っていると、またがんばれるのかなって思いました。


やっぱり、思い込みは重要です(笑)



広告

最新記事

カテゴリ

FC2カウンター

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。