東京発 のんびり ゆったり 気まま旅
東京から新幹線で数時間。 私と彼の週末旅行をご紹介します。
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先日観た映画『スノーホワイト』は、期待して観たのですが、かなりがっかり。


全体的に物語に深みがなく、登場人物の背景描写が深い部分は、物語の主流に関係なく、物語の芯になる部分は薄いなど、ちぐはぐした、もったいない時間配分になっていました。


『スノーホワイト』のネタバレ含むあらすじ・感想・疑問は、前回のブログへ


結果的に伏線、というか余分なエピソードも最後まで回収されないわけで。


そこで、『スノーホワイト』を、自分で納得できる、辻褄の合うストーリーにするための、改善案を、私が勝手につくりました。ベースは『スノーホワイト』そのままです。


一部オリジナルの『スノーホワイト』


スノーホワイトの誕生


かわいい女の赤ちゃんが、豊かな王国に誕生しました。
名はスノーホワイト。


しかし、スノーホワイトの母は病死。
王は、その隙に、攻め入る異国と戦い勝利しますが、その捕虜ラヴェンナの魅力に取りつかれ、ラヴェンナを王女に迎えます。


しかし、王女は王を暗殺。
少女スノーホワイトを幽閉します。


脱出


美しく成長したスノーホワイトは、部屋から連れ出された瞬間、隙を見て王女の魔の手から脱出します。


死の森へ逃げ込んだスノーホワイト。
生きて帰ることは難しい、恐怖がおぞましい幻覚を作り出し、実際に体を蝕む森です。


そこへ、王女に命じられてスノーホワイトを探しに来た、飲んだくれのエリック。
エリックは、死んだ妻をよみがえらせてもらうことを引き換えに協力したのですが、王女は守る気がないと知って、スノーホワイトと共に逃げることを選びます。


魔法の鏡の真の力


一方、王女は、貧しく恵まれなかった幼少期の体験から、自らの心の闇に取り込まれていました。
そして、貧しく心荒む民の心の闇は、年月を経てさらに王女の心を浸食していました。


古代から諸国の王国を操ってきた魔法の鏡は、すでに王女の心を取りこんでいました。
王女は、何もかも魔法の鏡の言うなりになっていたのです。


魔法の鏡は、スノーホワイトが王女を脅かし、ラヴェンナから王座も何もかも奪うと予言します。
また以前のような、毎日残飯をあさる生活を送り、母からは血を飲み魔力を宿すことを強要され愛されなかった幼少期を回想し、恐ろしい恐怖を感じます。
ラヴェンナにとって、王座を失うことは、決して耐えることのできないすべてを失うことなのです。


魔法の鏡は、針の玉をリンゴに変え、スノーホワイトに食べさせるよう、ラヴェンナに渡します。
また、その方法もそっとささやくのです…


公爵の息子・ウィリアム


一方、王の側近の公爵。
公爵の息子・ウィリアムは、スノーホワイトの幼馴染です。


スノーホワイトが城を逃げ出し追手が迫っていると報せが入り、公爵の制止を振り切り、一人、救いに出立します。


公爵は、王女が城を占拠したときには、息子を連れ素早く逃げ、スノーホワイトの助けを請う息子の願いを聞き入れることはできませんでした。そして、今、王女の手から逃げ伸び、生きて帰ることはまずない死の森へ逃げ込んだ報せを聞き、駆けつけたい息子を民の安全を理由に制止します。


ウィリアムは、弓矢の腕を活かし、身分を隠して王女の追手に加わります。


姫のもとへ集まる民衆


一方、スノーホワイトは寸でのところで、王の追手から逃げ伸びていきます。
その先々で出会う民衆。
みなが、一目で、近づくだけで王国の姫だと分かります。


それは、姫が、命の源であるという力をもつこと。
姫の周りにきた民は、次々に病を癒されていきます。


その頃に出会う小人たち。心強い仲間となります。
また、エリックは、スノーホワイトの明るくやさしいところを、亡き妻に重ね合わせ、次第に心惹かれていきます。また、危険から常に自分を守ってくれるエリックに信頼を寄せるスノーホワイト。


王女の追手が迫りますが、追手に加わっていたウィリアムがスノーホワイトを助けます。
ウィリアムを加えた一行は、公爵の城へ向かいます。


ウィリアムの裏切り


雪山で一夜を明かした一行。
目を覚まし、林を歩くスノーホワイトをウィリアムが追います。
これからの行く末に不安を明かすスノーホワイト。


ウィリアムは、幼い日の出来事と重ね合わせ、りんごを差し出します。
一口かじり、苦しみだすスノーホワイト。
なんと、そのまま亡くなってしまいます。


悲しいことに、ウィリアムは、王女の追手と共に長く過ごしすぎてしまいました。
王女の魔力はそれほどに強かったのです。


実は、ウィリアムの父、公爵も、捕虜・ラヴェンナを捕まえ王に対面させる前に、その魅力の虜になっていたのです。そのため、王女と対立する体をとりつつ、王女の支配に反抗する息子を常に制していました。


そのことを聞かされたウィリアムは、ついに、魔法の鏡の魔力に取りつかれてしまったのでした。


決起の時


小人たちとエリックは、それまでに出会った民衆やトロール族と、王女を倒すために決起すること決めます。死んでしまったスノーホワイトに、エリックがキスをすると、スノーホワイトが目覚めます。
そして、スノーホワイトの周りには、緑が満ち還り、鳥たちが決起を国中に報せてまわってくれました。


王女の城に押し寄せる民衆の軍。
その進軍のあとには、雲が裂け、日の光が指し、木々に芽吹きが戻ります。


民衆の力は大きいものでしたが、王女の作り出す黒い鋼の兵士が応戦します。
鋼の兵士は、剣で刺されてもすぐ再生し、民衆たちは次々に倒れていきます。


王女との対決


一方、王女との対決のため、一人上階へ向かう、スノーホワイト。


王女は、スノーホワイトがいなくなった後、ますます心の闇が広がっていました。
スノーホワイトは、命の源、王女にとっても救いの力を果たしていたのです。


王女はもはや魔法の鏡の言いなり。
心の闇が強化させた恐ろしい魔力で、スノーホワイトを襲います。


しかし、恐ろしい魔力は王女自身をも破滅させるまでに強大化していました。
スノーホワイトはそのことに気が付き、王女の苦しみに寄り添おうとします。
スノーホワイトは、穢れのない自分の血を、一滴王女に垂らします。


自らの魔力によって破滅の道へ向かう王女は、その生の最期でようやく救いを得、スノーホワイトをやさしく見つめ、息を引き取ります。


残された魔法の鏡。
それは、強大な救いの力を持つスノーホワイトだけにしか壊すことのできないものです。


それに刃を突き立てた瞬間、国中を覆っていた魔力が解け、鋼の兵士たちは消え去ります。
王国は、スノーホワイトと民衆のもとへ戻ったのです。


そして、エリックと結ばれるスノーホワイト。
エリックは生涯スノーホワイトを支え続けました。


めでたし、めでたし。


私好みのハッピーエンドです。
途中から心の闇がスターウォーズのようになってしまいましたが、ご愛敬で。
王女の弟は、物語の芯に関わりないと思ったので、まったく登場していません。



ベースは『スノーホワイト』そのままですが、細かな設定は、こんなストーリーのほうが、しっくりくると思ったんですけどね。
















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