東京発 のんびり ゆったり 気まま旅
東京から新幹線で数時間。 私と彼の週末旅行をご紹介します。
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当時は、NET(現・テレビ朝日)系放送で、昭和41年10月~昭和42年3月に放送されていたそうです。
なので、映像は白黒。
Vol.1には、第1話から第13話(各30分番組)が収録されています。


原作 水木しげる
製作 東映東京製作所
出演 金子光伸、吉田義夫ほか


これはおもしろい!
水木しげるがすごいのか、東映がいいのか、脚本や監督がチャレンジ精神旺盛なのか、とにかくおもしろいです。
ウルトラシリーズは観たことがありますが、それよりはるかにおもしろい。
むしろ、こんなおもしろいドラマが、今なぜ作られていないのか、不思議なくらいです。


何がいいかと言えば…


悪魔くんとメフィストのやりとり
とにかくおもしろい。
悪魔くんは、普通の人間の子ども。
メフィストはひょうきんな悪魔のおじさんで、何枚も上手(うわて)そうなのですが、悪魔くんも負けそうで負けてない。
というか、負けない安心感があるんだな。
今の子なら、つい「ありがとう」と言ってしまいそうな場でも、えらそうに「うん」しか言わない。
悪魔くんが、世間知らずでえらそうなんだけど、憎めないんだよな~。


無理な設定説明がない
第1話では、悪魔くんの名前もわかりません。
ただの人間の男の子。
そもそも、この男の子が悪魔くんなのかもわかりません。
そのうち、男の子は「しんちゃん」と呼ばれていること、いつの間にか、「しんご」という名前だと分かります。
第4話では家族も登場し、お父さんがタクシードライバーの4人家族ということがわかります。
ちょっとずつ知っていく楽しさってありますよね。
魔法の杖も、話が進むごとにいろいろできることが判明していって、楽しいです。


30分と短いので、話の要点が凝縮されている
第3話では、あるミイラの秘密を探りに、ピラミッドに探検に行きます。
エジプトに降り立ったとたん、メフィストはすっとピラミッドに入ります。
悪魔くんが「たくさんあるけど、このピラミッドでいいの?」と尋ねます。
すかさずメフィストが、「おれに任せとけ」と。
無駄にピラミッドを探し回るエピソードはないのです。
今だったら、1時間ドラマになりそうな話の山場・ポイントが30分にまとめられているので、濃くて飽きないエピソードになっています。


映っている世界が、現代と違っておもしろい
メフィストにお金をもとめられると、悪魔くんは「だって、僕オケラだもん」とお金を持っていないことを伝えます。
オケラなんて初めて聞きました。
言葉が古い。
今の子どもが話さないだろう言い回しもおもしろい。
雑木林をかけまわる子どもや、ちゃぶ台を囲む家族など、懐かしい感じもあります。


悪魔くんの友人の子どの図々しさもいい
悪魔くんは普通の人間の子どもなのだから、よくある話なら、メフィストを隠したり、自分の使命を何が何でも隠そうとしますよね。
でも、この番組はそうではない。
盗聴器をしかけられたりして、メフィストを苦しめるオカリナの秘密もメフィストのことも、第2話にはすぐ友人に知られてしまう。
むしろ、第3話でも、第4話も、とっかえひっかえ、悪魔くんの友達が一緒についてきて妖怪と戦う。
あけっぴろげで爽快ですね。


はちゃめちゃな感じがいい
今なら、タクシーの前方に大人3人、後方に子ども4人が乗るなんて、苦情がきそうで、演出でもやらないですよね~
それをやっちゃう。
気球で車が空を飛んでも、悪魔くんの両親もちっとも驚かない。
第4話では、海の妖怪を倒すために、海の水を干しちゃいます。
しかも、悪魔くんが「海の水を干しちゃえ」と言うと、「おっ、それはいいね」と、軽いノリで、いとも簡単に魔法でやっちゃうんですよね。
妖怪は直接倒せないのに、すごいですよ。
物事の大小がごちゃまぜで、おもしろいです。


まったく期待せずに見始めたのですが、かなりおもしろいので、じっくり見ていきたいと思います。










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