東京発 のんびり ゆったり 気まま旅
東京から新幹線で数時間。 私と彼の週末旅行をご紹介します。
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上野をブラブラしていて、時間が余ったので入ってみました。
国立科学博物館、結構おもしろい企画をよくやってますよね。


私は、特に恐竜好きなわけではありませんが、実物の化石が何体も立体展示されていて、迫力満点!


迫りくるように化石が組み立てられていることもあり、この化石が生き返ったら…とリアルに想像できるほど。
もちろん、私なんて、というか人間なんて、一たまりもないでしょう…


チケットの1500円の価値はありました。


国立科学博物館 特別展「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」
入場料 大人1500円、高校生まで600円
開館 9:00~17:00(入場は16:30まで)
※金曜日は20:00まで(入場は19:30まで)
休館 月曜、年末年始
大恐竜展の開催は、2013年10月26日~2014年2月23日まで。


公式サイトはこちら


印象的だったのは、


・卵の巣の化石
オスが抱いていて、20センチくらいの沢山の卵が並んでいました。
卵泥棒といわれていたこの恐竜が、実は親だったという解明されるまでの物語も印象的。
別の化石では、巣の中にいる小さな恐竜が、一方向だけを向いて、皆死に絶えている様子も。
砂嵐に襲われたのではとの解説。


・発掘の様子
何日もかけて現場へ車で向かい、水を使いながら丁寧に行われているそうです。
子どもの頃は興味もありませんでしたが、今でもロマンに燃え、恐竜に人生をかける人たちがいるのか!と。
現在発掘されてわかっている恐竜はほんのごく一部で、本来はもっとずっと多くの種類の恐竜がいたんだとか。
新種の恐竜が発見される可能性もまだまだあるようです。
今ある、数少ない男のロマンですね~


・喧嘩の化石
異なる恐竜同士が、とっくみあいの喧嘩をして、噛みつきくっつきあった状態そのまま。
いったい、どうして、こんな形のままで、固まってしまったのかという不思議な化石。
お互い同じくらいで、小ぶりな恐竜でした。
歯が抜けなくなっちゃったんですかねえ?
でも、その形のまま残っていることが奇跡的。


・超巨大な恐竜の立体展示
通路側に首を下げ大きく口を開け、今にも襲いかからんばかりの迫力。
映画では、恐竜に襲われる人間も何度も見て来ましたが、実際に、自分が食べられる恐怖を、リアルに体感できました。
恐竜の頭って、本当に大きいですね。
ほかの立体展示にも、なんとかという恐竜の世界初展示などの学術的に価値があるような解説もありましたが、何より、そのリアルな展示技術に感服です。


解説板も、丁寧で素人にもわかりやすかったですし、見やすい位置に掲示されていたと感じました。


平日の夕方に行ったからか、ガラガラ。数組のカップルや親子がいましたが、かなりのんびりと見ることができました。
化石も組み立てられているのが多かったので、子どもでも見るだけで楽しめそうです。


あえて言うなら、別にゴビ砂漠にこだわらなくてもよかったのになという感じ。
ただ、化石の保存状態のよさなど、ゴビ砂漠ならではのよさがあるのは解説を読んでわかりましたが。


公式サイトによると、展示の9割が、化石の実物を展示しているそうで、主催者の力の入れようがわかります。
あれだけ細かい骨をせっかく組み立てたのに、また移動してしまうなんて、もったいない!


恐竜に興味のない人にも、一見の価値あり、です!





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上野は、ブラブラと散歩を兼ねてデートを楽しむにはぴったり。


不忍池のボートは有名(?)ですが、炎天下では暑い、冬は凍えそうと、今まで乗る機会がありませんでした。


ということで、乗るなら秋でしょ!


平日だったので、池には数台のボートが浮かぶのみ。
乗り場にも係員のおじさんだけで、ガラガラでした。


チケット販売機でチケット購入。


ボートは、3種類。


・手漕ぎボート(ローボート)
一般的な、向かい合わせで座る屋根のないボートです。
1時間1人600円。
大人3人まで。


・足こぎボート(サイクルボート)
屋根のある、足で前方のペダルをこぐ形式。
30分600円。
大人2人子ども1人まで。


・アヒルボート(スワンボート)
足こぎ式ですが、なんといっても、見た目がアヒル。
大人2人子ども1人まで。
30分700円。


営業時間は、夏は最長で10:00~18:30、冬は最短で9:00~16:30まで、月によってさまざま。
時間ぎりぎりに行く場合は、営業時間をチェックしてからのほうがよさそうです。
定休日は12~2月のみ水曜日。
ボート乗り場の電話番号 03-3828-9502


公式サイトはこちら


長年(!)、アヒルボートにあこがれていましたが、乗ってしまえば中は同じということで、普通の足こぎボートを30分乗ることにしました。


大人2人座れば、普通にいっぱいという船内。
荷物を置く場所がなく、足元に置きましたが、いちいち漕ぐペダルにあたるので、手荷物は少ない日がおすすめです。


ハンドルがついているので、好きな方向へ進めます。


ボートからは前から横から眺めよし



ほかの人が乗っていたアヒルボートのアヒルの頭には、特等席のようにカモメがとまっていました。
でも、乗っている人たちが自分で見れないのがもったいない!


水面や池の周囲にカモメが沢山いるので、ボート版サファリパークのように、近くまで行って眺めたり。
かなり近くまで行っても、全然逃げない。


不忍池の周辺にはカモメがズラリ



30分でそこそこ長いかと思いましたが、なかなか楽しめました。
1時間でもよかったかなという感じ。


ただ、途中から日も陰って、少し寒くなって来たので、ひざかけなどはあるとよいかも。


私たちは、ボートの後は国立科学博物館に行きましたが、上野には美術館や動物園、アメ横もあるので、のんびりブラブラするにはもってこいです。








平日の休みに行く彼とのデート。


ゆっくりできそうということで、高尾山にあるトリックアート美術館に行ってきました。


人も適度に少なく、平日にぴったり!でした。


トリックアート美術館
アクセス 京王線「高尾山口駅前」徒歩1分
開館時間 10:00~19:00(12~3月は18:00終了)
休館日 金曜日(祝祭日、春・夏・冬休み期間は開館)
料金 大人1300円
トリックアート美術館公式ホームページはこちら


エジプト大使館が協賛しているだけあり、エジプト色が全面に出た建物と構成。
京王線の車内から、すでにエジプト風のインパクトのある建物がお目見え。


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建物に近づくと、すぐに見終わってしまうのではと心配になるような、こじんまりした建物。
しかし、心配ご無用。
のんびりまわって、ではありますが、館全体を見て回るのに、2時間以上かかりました。
見ごたえ十分で、入場料の元は取れると思われます。


主な展示内容
受付
建物を昇っていくと3階に受付があります。


130422_1340~01


そこで、館内案内ガイドと、観終わった後でテラスで飲み物が買えるコイン、片目を隠す道具をもらってGO!


視力検査的な。
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レクチャー
客1組ごとに、美術館のおねえさんが付き、展示の見方、館内のまわり方をレクチャー。
おねえさんに言われるままに、展示例を前に、片目を隠すと…
なんと不思議。
壁に書かれたエジプトの像が、立体に見えてくる。
こちらを見つめる動物の顔は、自分が左右に動くと、動物の顔も左右に自分を追う。
館内の展示は、壁の絵をこの錯覚を使って見るというものです。


それぞれテーマを持つ六角形部屋の迷路へ
砂漠の夕刻、ワニのいる池、底なしの谷など、それぞれテーマが異なる部屋を渡り歩きます。
次はどんな部屋が!?という期待もあり、隠し扉を探しながら、次の部屋へと移っていきます。
先客がいると、聞こえてくるおしゃべりで、ネタバレするので、おもしろみが半減。
こういう意味では、平日は空いていて、ちょっと時間を空けたりもできたのでよかったです。


空中神殿
崩れかかる空に浮かぶ神殿をイメージ。
平面の壁画から、立体の実物を探したり、壁画に隠れた複数の「顔」を探したりなど、クイズもあります。


トリックアートスタジオ
床に寝転がって写真撮影。
写真を横から縦にまわすと、不思議写真の完成です。
恥ずかしいので、私たちはやっていません。


ファラオの自然公園
描かれた流れる水が、ホンモノそっくり。
ここで、エジプトテイストは終了。


だまし絵展示室
同じ大きさの少女が、背景によって、全然違う大きさに見えたり。
小ぶりの作品が、複数展示されています。


水のない水族館
壁の絵の額から、クジラや熱帯魚が飛び出して泳いでいる!
その場でも楽しかったですが、撮った写真は、とってもメルヘンチックに。


超重力の部屋
床が超斜め。
でも、水平かのようなデザインなので、ボールが坂を転がり上がる。
不思議かつ疲れる。


マジックテーブル
テーブルの上に乗る、さらし首を体験できます。
ちょっと気持ち悪いけど、戦国時代に思いを馳せて…


エイムズの部屋
不思議の国のアリスのような不思議体験ができる。
右に行っただけで、自分がみるみる小さな人間に。
左に行くと、どんどん巨大人間に。
部屋内のカメラ映像で、不思議な自分の姿を目の当たりにできます。

ほかにも、「うへえ~!」と言いたくなるような、いろいろなおもしろ展示がありました。


テラス
受付でもらったコインが使える自動販売機があります。
コインを入れると、好きな飲み物が1杯飲めます。
たかが1杯ですが、まったりするのに嬉しいサービス。


テラスで壁画を修繕をするかのような壁画。
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おススメポイント
間違い探しや迷路が好きな人、不思議な感覚を味わってみたい人にお勧めできます。
混んでいると、作品を正面から見るために待ったり、ネタバレすると思うので、やっぱり平日の利用がいいと思います。
かといって、ガラガラで閑散としているわけでもなく、適度にカップルや数人のグループもいて、落ち着いた雰囲気でよかったです。





スカイツリーができてから、休日に2回遊びに行っていましたが、いずれも、あまりの混雑ぶりに心折れ、ソラマチのみで帰宅していました。


たまたま、休みが取れたので、今日(4月・平日)に遊びに行ってきました。
今日だけの傾向かもしれませんが、平日の様子をまとめてみました。


1.平日のソラマチ
(1)混み具合
混んでいる店もありましたが、全然お客さんが入っていない店もありました。
昼時のレストランは、各店、10人以上は並んでいました。
でも、スターバックスや軽食的な店は、空いてました。


※休日のソラマチ
各店内に人がすし詰め、通路も人が溢れ進むことすら困難な状況でした。


2.平日の天望デッキ
チケットは、大人1枚2000円です。
高さは、地上350メートル。


(1)待ち時間
「展望」ではなく、「天望」とは、さすが。
平日でしたが、混んでいるということで、整理券を配布していました。
・12時頃配布していたのが、15時~15時半集合の整理券。
・14時半頃配布していたのが、17時~17時半集合の整理券。
だいたい、2時間半~3時間後に入場できるようです。
整理券は、待っている間、自由に行動できるので、便利ですね~


※休日の待ち時間
とても混んでいて、かなり広いエレベーターホールも人の海でした。
めげてしまったので、待ち時間はわかりません。


(2)混み具合
さすがに整理券を配っていただけあって、適度な人数。
ガラス際に立っていできました。


(3)見どころ・おススメポイント
・エレベータのデザイン
天望デッキまでのエレベータのデザインが、凝ってました。
神社っぽかったり、江戸切子がランプになっていたり。
エレベータごとに、デザインが違いました。


・エレベータのスピード
高速エレベータで、最高速度が、分速600メートル。
エレベータ内の電子表示板で、ぐんぐん昇る様子がわかりました。
エレベータガールは乗らず、乗客だけなので、もし何かあったら…と、少し心配になりました。


・動くリアルCG方角電子掲示板
どの展望台にも、方角ごとに、写真に、名所の名前が記されている掲示板がありますよね。
それが、数メートルの幅の電子掲示板になっていました。
昼間のほか、夜景・花火大会バージョンがあったり。
掲示板に触れるようになっています。
方角がまわるので、同じ立ち位置で、違う方角が見れる!
ちょっと、わかりにくいですが。


3.平日の天望回廊
天望デッキで、大人1枚1000円でチケットが購入できます。
高さは、地上450メートル。


(1)待ち時間
5分待ちの表示。
エレベーターが降りてくるのを待っている時間くらいで、そんなに待たなかった気がします。


(2)混み具合
天望デッキから、天望回廊にのぼる人が、そこまで多くないのかも。
天望デッキよりは、ずっと空いていました。
エレベータで到着した後は、ぐるりとスカイツリーに巻きつくスロープの回廊を、徒歩で登るります。
人は歩いていますが、ガラス際を空くのを待つ必要もなく、立ち止まって、いつでも景色が見られるくらいです。


(3)見どころ・おススメポイント
・エレベータ
扉がガラス張りなので、途中から外が見えました。
奥の壁は鏡になっているので景色が映りこみますが、直接見るには、一番最後に乗り込んで、扉前に立つのがおススメです。


4.天望デッキと天望回廊で見て回る時間
15時集合の整理券でしたが、早めに集合。
エレベーターホールで、列になって、15時を待ちました。
天望デッキをぐるり、その下の階をぐるりと見た後、上の階に戻って天望回廊チケットを購入。
天望回廊をのんびり回って、地上に降りてきたという、かなりゆったりパターン。
1時間半くらいかかりました。


平日だったので、子ども連れの若い夫婦や、高齢の方、修学旅行生やツアー客の団体などが来ていました。


休日のデパートよりは混んでいましたが、景色もゆっくり見られたので、よかったです。
整理券もあったので、そんなに待った感じもしませんでした。
また、平日に遊びに行きたいですね。





昨日から始まったばかりの「インカ帝国展」に行ってきました。
3Dでマチュピチュが見られるというCMを見て、おもしろそうだと思った「インカ帝国展」。
すごい混雑でした。


開催情報

マチュピチュ「発見」100年
インカ帝国展
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
会期 2012年3月10日(土)~6月24日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし、3月26日、4月2日、4月30日は開館)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)


小・中・高校生は500円
大学生・一般は1400円


インカ帝国展チケット



「インカ帝国展」公式ホームページはこちら


展示は、メインの第1会場とクイズ形式の第2会場に分かれていました。


第1会場
第1部 インカ:帝国の始まりとその本質
第2部 インカ:帝国の統治
第3部 滅びるインカ、よみがえるインカ
第4部 マチュピチュへの旅
マチュピチュへの旅 3Dスカイビューシアター


第2会場
考古学、人類学、歴史学からひも解くインカ帝国
3人の研究者の視点をヒントに、みんなで考えるインカの謎


インカ帝国展場内案内図



始まって2日目ということもあり、たいへんな混雑でした。
通路が狭いところは人が詰まっていて先に進めず、ガラス展示の前は5重くらいの人垣。


見どころの展示では、1分間で1センチくらいの進み具合でしたが、根気強く並んで、マチュピチュの展示をほぼすべて見ることができました。


これからご覧になる方も多いと思いますが、混んでいて、飛ばし見するようであれば、次の見どころは見落としされませんよう、おススメさせていただきます


1.小型女性人物像

展示が始まってすぐの展示スペース中央に、独立ガラスケースで展示。

インカでは、美人の女性は集められ、宮廷につかえたり、宮廷の織物を織ったり、お酒を造ったりしていたそうです。
その中から、神への生贄になる女性も選ばれていたそうです。


生贄になるのは、神聖と考えられていた子ども、あるいは女性だったそう。
必ず、生贄となる子どもや女性と同じ格好・服装をまとった小さな像が一緒に埋葬されたそうです。
それが、展示されていた小型女性人物像。
写真では大きさがわかりにくいですが、手のひらにのるくらいの本当に小さな像です。


生贄となった人を模しているもの、一緒に埋葬されたものだと知って、悲しい気持ちに。


2.12角の石復元模型

当時の石垣の建築技術は非常に進んでいたそうです。
研究者による説明映像の横には、実物大の復元模型があり、貴重な写真撮影OKスポットとなっています。
(展示品のほとんどは撮影禁止です)
大きな石を削っていく作業が映像に収められています。


3.ミイラ

本物のミイラが何体も展示されていました。
顔も手も足もはっきり直接見れるので、とても衝撃的です。
死体なのにこんなに見ていいのかな、という感じ。


一体は、成人男性のミイラ。
貴族の男性で、耳飾りの跡があると解説がありました。


一体は、女性のミイラ。
頭骸骨右側に骨折跡があり、事故や事件に巻き込まれた可能性があったそうです。


一体は、男性のミイラ。
鳥?を採るネットにくるまれていたそうです。


珍しいという、眼球が残っている少女のミイラもありました。


そして、全身が布でくるまれたままのミイラ。
CTスキャンで研究されたもので、映像でも登場します。


どのミイラも、手で顔面下部を覆い、体育座りのように膝を折り曲げています。


手で顔を覆って、死の悲しみにくれているように見えました。


ミイラで乾燥しているので、手もすねも細い。
爪のようなものも見えました。


解説にもありましたが、乾燥した砂漠地帯のインカでは、死体がなくなることはなく、そのままもともとの形で乾燥していたそうです。
こうしたことから、魂は死後も体に宿ったままと考えられ、今でも祖先のミイラは身近に置かれ大切にされているそうです。
まれに、現代でも、ミイラに話しかけている様子も見られるくらいだそうです。


日本との死生観や文化の違いに、カルチャーショックです。


4.マチュピチュ模型

山間のマチュピチュの模型が再現され、すぐ近くでまじまじと眺めることができます。


5.3Dスカイビューシアター マチュピチュの旅
3Dグラスをかけて、椅子に座って見ることができます。
かなり広いので、あれだけ混んでいても、一度立ち見をすれば、次は座って見ることができました。
現在のマチュピチュが観光客と一緒に映っていました。
風景的には目新しい感じはしませんでした。


第2会場はおまけのような感じで、キープ(マチュピチュで使われていたロープでの記録方法)などの解説が見れました。
最後は、お土産会場で終了。


見終わった個人的な感想


インカ帝国が、抵抗する先住民族を力づくで占領し、生活様式、葬儀方法に至るまでかなり大幅な変容を遂げさせた事実。
征服された地域のきれいな女性は、宮廷のために仕えるものとして集められ、なかには生贄とさせられたものもいたこと。
生贄には、子どもが神聖と考えられ、生贄にされていたこと。
そして、スペインの侵略で、インカの当時の王はすぐに捕えられ、首をはねられたこと。
インカの人々は30年以上も抵抗したが、最後の王が処刑されついに服従したこと。
スペインは富への欲望、精神的支柱の破壊のために、インカ中の黄金を集め、神を模していた黄金をほぼすべて溶かし、金の延べ棒に変え、持ち帰ったこと。


文明の影には、いつも敗者や弱者が犠牲となり、黒い歴史があるのだと再認識しました。
マチュピチュは、よく旅行番組などでも取り上げられ、文明の進んだ素敵な都市だったと思っていたギャップもあり、よりその黒い部分が心に残りました。


混雑への対応についての要望
あまりの混雑ぶりに、展示方法の不備について場内からはずいぶん不満が出ていました。

解説プレート
解説プレートは、ガラスケースの展示品の下に小さく貼られていました。
最前列で見れば多少は大きめの文字で、振り仮名もふってありましたが、何しろ大人の腰より低い位置。
見終わった人が、前の人が動くのを待っていると、後ろの人も列の外側の人も全然見ることができません。


子どもに配慮してか、車いすの方に配慮してかわかりませんが、結局、たまたまプレートが見えた人が、声に出して読んで初めて、周りの人も何が展示されているのかわかる状況でした。
最前列にいるごく少数の人しか見えないとは、解説プレートの意味がありません。


腰の高さが一番いいのであれば、少なくとも倍以上の大きさの解説プレートを、ガラスケース上部の壁にも貼ってほしい。


展示品目名
解説プレートが難しくても、そこに何があるかだけでも、展示品目名だけ上に掲示してくれていたら、見飛ばすかどうかだけでも決められたのに。


見学ルート
そこらじゅうに配置された会場整理係の人が、「会場内、見学に順番はありません、列に並ばずにご覧ください」と案内していました。
そのため、人垣が5重くらいにふくらみ、列の途中からのぞきこみ、分け入る人が続き、全然列が進みません。


むしろ、「2列で止まらずにご覧ください」と案内した方が、ずっと早いのではという印象です。
一番良いのは、動く歩道をルートにそってはりめぐらすことですが。


広い通路の端同士に見るところがあるところは、片方を見終わったあとに、また通路を戻ってもう片方を見るので、またたいへんです。
スペースの区切り方も、見学しやすさに重点を置いてほしいとも思いました。


全体を通しての感想
混雑ぶりには若干閉口ですが、実物のミイラが見られたのは、想定外でショッキングではありましたが、貴重な経験となりました。


期待していた3D映像は、3Dに、というよりは、テレビでのマチュピチュの撮影内容と大差がないように感じ期待はずれでしたが、大画面で見られたのはまあよかったと思います。
現在の観光客が映し出される映像でなく、当時の様子などを3Dで復元すればよかったのに、とは重ねて思いますが。


入場料1,400円は高いと思いましたが、1,000円くらいの価値はあったと思います。


お時間のある方は、行かれてみては?






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